池田勇太、同組ジャンボの技に「さすが」

2010年04月29日19時45分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上井　邦浩 -5
2 J・チョイ -4
野仲　茂 -4
P・シーハン -4
山下　和宏 -4
横田　真一 -4
今野　康晴 -4
丸山　茂樹 -4
K・アフィバーンラト -4
10 立山　光広 -3


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ジャンボ尾崎とラウンドした池田勇太（撮影：岩本芳弘）










＜中日クラウンズ　初日＞◇29日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

　愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台に開幕した、第51回「中日クラウンズ」は初日から混戦模様。5アンダーまでスコアを伸ばした上井邦浩が単独首位に立ってはいるものの、1打差の2位タイには丸山茂樹、山下和宏ら8名、3アンダーの10位タイにはディフェンディングチャンピオンの平塚哲二、2アンダーには石川遼、田中秀道、小田孔明らもおり、まだまだ誰が飛び出してもおかしくない状況だ。池田勇太はイーブンパー39位タイ、先週優勝の藤田寛之は1アンダーで初日を終えている。

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　憧れのジャンボ尾崎とプロ転向後初めてラウンドした池田は、会話こそほとんどなかったものの「この和合で一緒に回れたのはいい記念になるね」とコメント。まじまじとスイングを研究する余裕はなかったが「100ヤード以内とかバンカーなどショートゲームは全部ピンをさしてくるのはさすが」と熟練の技に改めてほれ込んだ様子だった。

　自らのゴルフについてはドライバーの新しいシャフトを試すなど「まだまだ完成形ではない」としながらも、「後半はいつもどおり出来た。最後の方はいい流れだったね」と好感触。先週のつるやオープンではコースとの相性の悪さもあり予選落ちしたが「明日はまた楽しいんじゃないかなと思います」と今週は難コース攻略に自信をのぞかせた。


【初日の順位】
1位：上井邦浩(-5)
2位T：J・チョイ(-4)
2位T：野仲茂(-4)
2位T：ポール・シーハン(-4)
2位T：山下和宏(-4)
2位T：横田真一(-4)
2位T：今野康晴(-4)
2位T：丸山茂樹(-4)
2位T：キラデク・アフィバーンラト(-4)
10位T：平塚哲二(-3)他6名
17位T：石川遼(-2)他10名
39位T：池田勇太(E)他21名